2015年10月12日月曜日

視力を回復させるには瞳孔の筋肉を動かすようにすればいいんじゃないかねぇ?


最近、休みの日に1日中寝ていたりすると、起きたときにえらく視力が落ちていることが多い。
視力検査ではかろうじて1.0を保っている私が、部屋中ぼやけて見えるというレベルにまで
落ち込む。で、そのときに同時に起きている現象というのが、PCのモニターが眩しくて
目を開いたまま直視ができないという状態。つまり瞳孔をうまく小さく出来ない状態に
なっているということだと思う。

で、さすがにそのままだとまずいから遠くを見ようと、暗がりの中を散歩したりするんだけど、
それだと一向に視力が回復しない。

経験上視力が回復するのは、晴れた空の下を長らく散歩した時だ。

これら、私の身に起こった事象を踏まえると、導き出される結論は、視力の回復に
関係している筋肉は、瞳孔を動かしている筋肉なんじゃないかということ。

この仮説を踏まえて今日やってみたことは、起きたときに部屋の電気を付けて、
見つめてはやめ、見つめてはやめを繰り返すというものだ。初めは眩しいのだけど、
そこで目をすぼめたりせずに、クワッと電気を見つめ、目を慣らした。

その結果、今までは遠くを見て近くを見てを繰り返してもさっぱり視力が回復しなかったのに、
速攻でいつもの視力水準まで戻すことができた。

ここまでを踏まえた私の場合の視力回復の最善手は、どう考えても瞳孔を動かすことだ。
専門的には、下記のサイトの説明を踏まえると、瞳孔を縮める瞳孔括約筋と、
瞳孔を広げる瞳孔散大筋を使うということになるのかな。
虹彩と瞳孔の不思議


正直、瞳孔の筋肉と視力回復が関連しているとか、今まで生きてきてあまり耳にした
ことがないのだが、誰か提唱していたりするのかね?ちょっと調べてみるか。

http://eye.kenkobook.com/training/iris/
この記事によると、瞳孔を閉じたり開いたりする虹彩筋(こうさいきん)は年齢とともに衰え、
そうすると物が見えづらくなるとのこと。

http://www.gym-gum.com/300_3.html
目の内部には、ピント調整をする毛様体筋や、瞳孔の拡大・縮小をする瞳孔括約筋・
瞳孔散大筋があって、虹彩の筋肉を動かすと、毛様体筋も一緒に鍛えることができる
とのこと。

http://ameblo.jp/g0632002/entry-10224147381.html
虹彩トレーニングは明暗トレーニングとも言われていて、虹彩の筋肉を強制的に
動かすことによって毛様体筋も鍛えられるので視力が向上するとのこと。


ということで、信頼性が高い医学系のサイトでその手の情報は見つからなかった
のだが、視力回復系のサイトや記事では複数言及があることがわかった。

今のところは民間療法の域を出ないということなのだろうか?
ただ、私が現在経験している、暗がりで長時間寝たことで発生する視力低下を
回復させるには、部屋の蛍光灯を見てはやめを繰り返すのが間違いなく一番
早いというのが、観測されている事実だ。

この現象が広く知られていないのには不満が残るところではあるが、
もし視力回復のための情報を探している人がこのページに辿り着いたなら、
一度試してみる価値はあると思う。