2013年1月27日日曜日

第○世代戦闘機とか言われてもよくわからないのでまとめてみた

私自身特に軍事関連に興味はないのだが、最近尖閣問題関連のニュースに絡んで
軍事関連のニュースが多い気がする。第4世代だの、第5世代だの、第○世代戦闘機
という用語が頻繁に出てくるようになったのでまとめてみる。

第1世代ジェット戦闘機:音速(時速1225km)を突破できない亜音速ジェット戦闘機

第2世代ジェット戦闘機:超音速ジェット戦闘機

第3世代ジェット戦闘機:
超音速飛行に加え、戦闘・偵察・爆撃等複数の任務を遂行可能(マルチロール)、
電波を使った誘導ミサイル搭載、レーダーを搭載することで夜間戦闘能力を持ったもの

第4世代ジェット戦闘機:
前世代のターボエンジンよりも軽くて強力なアフターバーナー付きターボファンエンジンを
搭載。エンジンが軽くなった分、翼を大きくして運動性能を向上させ、飛行距離を伸ばし、
高性能電子機器を多数搭載するようになった

第5世代ジェット戦闘機:
第4世代の機能に加え、レーダーに探知されない(にくい)ステルス性能を持っているもの。
2013年現在、第5世代の戦闘機は米国空軍のF22のみ。同じく第5世代の性能を持つ
F35は現在開発中。

ということで、最近の戦闘機のトレンドは飛行性能云々というよりもむしろ、相手に
見つからずに戦うことができるステルス性がキーになっていて、日本が買おうとしている
戦闘機はこのステルス性を持った戦闘機のことのようだ。

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