2013年4月6日土曜日

靖国神社で桜の花見の場所取りをする方法


東京で桜の名所の一つとして有名なのが、千鳥ヶ淵と靖国神社の周辺。
特に靖国神社は東京の桜の開花宣言を行う指標となる標本木が植えられている。
気象庁の下記の情報によると、桜の開花宣言は、この指標となる標本木の桜が5~6輪以上
の花が開いた時点で、その地域の開花宣言を行うようだ。ちなみに満開日は標本木の80%以上
のつぼみが開いた状態で定義される。
気象庁「さくらに関する情報」
気象庁「さくらの開花日と満開日」

平年日での東京の桜の開花日は3月26日、満開日は4月3日なので、大体開花から1週間で
満開になる感じ。2013年は開花日が3月16日、満開日が3月22日で、それぞれ10日ほど早かった
ようで、桜の名所につきものの屋台でも準備が整わないなどという状況が頻発していたようだ。


さて、今回はそんな靖国神社での花見の場所取りについての話。友人から同僚と一緒に今年の
靖国神社の花見に行った話を聞いたのだが、そのときの幹事が取っていた方法を聞いて驚いた。

どうやら、靖国神社に関しては屋台を運営しているテキ屋の人が場所取りをしてくれるらしいのだ。
そのときの条件は、3000円で場所取りとたこ焼き等のつまみを用意してくれるというもの。
複数の屋台で組んで、この事業?をやっているようだ。その幹事の人は、ヤフー知恵袋で載って
いた電話番号を去年控えていて、今年電話をかけて予約をしたらしい。

一連の話を聞いていて、この仕組みのWIN-WINぶり(神社側は置いといてw)に感嘆してしまった。
屋台は売上が上がり、宴会を実施する人たちは良い席を取れるというわけだ。

ネット上ではそんなの都市伝説、なんて書いている人もいるが、これは友人の友人が、とかでは
なく、一応、それに参加した直接の友人から聞いた話。

他にも、屋台で予約をした方がいるみたいだ。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/tko_1090/view/20090330/1238455123
http://blogs.yahoo.co.jp/guevara_zapata/46026521.html

肝心の電話番号は、下記の人によるとゼロキューゼロサンゴニゼロイチハチサンナナで、
予約をしたようだ。今回の幹事が見たというヤフー知恵袋での電話番号は見つからなかった。
http://www.ekunabi.com/articles/642