2013年7月13日土曜日

8ミリ、16ミリ、35ミリフィルムの違いを調べてみた

映画の自主制作をしている人が8ミリから16ミリ、35ミリへとステップアップしていくみたいな
記載を見たのだが、そもそも違いがよくわかっていないので調べてみた。

まず、名前自体はフィルムの横幅が元になっている。単純に数字が大きいほうが横幅が
広くなるわけだ。そして横幅の広いフィルムのほうが、撮影、映写を行うための機材も大きくなる。
8ミリは家庭用、16ミリはテレビドラマや低予算映画用、35ミリは写真、映画用というのが
大雑把な分類になる。

わかりやすい説明はこのへん。

教えてgoo「映画フィルム、16ミリと35ミリの違いがわかりません」
・フィルムの幅が広いほど画質が良くなる
・35ミリはごつい映写機が必要なのでプロの映写技師が必要になる。つまり映写にコストがかかる

ヤフー知恵袋「映画のフィルムで8ミリと16ミリなどいいますが、比べると何が違うのですか?...」
・アマチュアが手を出すには16ミリはとても高価
・16ミリは解像度と価格のバランスからビデオ普及以前のTV撮影でよく用いられた
・スピルバーグやジョージ・ルーカスなども8ミリから映画を始めている
・8ミリ、16ミリ、35ミリで画質に差が出るのは特に大きな画面に映像を写したとき

ということで、上記でだいたい使われ方の違いはわかるかと。