久々に新宿歌舞伎町を歩いていたら中国語で呼びこみをしていて看板も中国語という面白い
ダイコクドラッグを発見。中国人の爆買いが近年話題になっているけど、ついにここまで来たか
と思いながら、面白そうなので覗いてみることに。
そしたら、日本円や日本語の表示がない「100日元均一」と書かれた棚を入り口に発見。
へー、歌舞伎町のダイコクドラッグは中国通貨の元で決済ができるんだ、さすがだなと
思いながらふと、100日元?それは高いのか?安いのか?なんて考えていたら、一つの
ことに気がつく。そもそも中国の通貨は「元」だよね。じゃあ「日元」ってなんだ?と。
調べてみたら予感は的中。日本円のことを中国語では「日元」と表現されるようだ。
つまり「100日元均一」とは何の事はない、ただの100円均一だったというわけだ。
そうすると韓国通貨のウォンは韓元でアメリカ通貨のドルは米元になるのかなと思って
調べたら、ウォンが韓元なのは正解。でもドルは米元ではなく美元だった。
これはなぜかというと、日本語ではアメリカは米国だけど、中国語ではアメリカは美国だから。
ついでにユーロも調べてみたら、欧元だった。調べるまでは思いつかなかったけど、
結果を見たらなるほど納得という感じ。
参考までにグーグル翻訳による翻訳結果でも。これ見てて思ったのは、日本だとカタカナが
あるのでちょっと便利なのかなと。もしひらがなやカタカナがなかったら、日本でも中国と
同じような表記になったのじゃないかなと思う。
各国通貨の中国語翻訳結果